地球から見て月がいつも同じ面しか見えない理由(推測)

引力で地球が月を捕らえているわけで、互いに大きな質量があるものは引き合ってるし、地球の周辺を月が回っているのは太陽の周りを地球が回っていることと同じ理由。
しかし、惑星は自転していて、衛星も自転している。月も自転しているとはいえ向いている面はいつも地球から見て同じ面である。
どうして地球側にしか海が無いのか研究中って事らしいのだけど、そんなのちょっと考えたら分かるんじゃないのか?
オラは図鑑ばっかり見ていたガキの頃に既に分かっていたぞ。
とりあえず基本として、以下の図のとおり地球の周りを地球より軽い月が回っている。


しかし、他の惑星では衛星はそれぞれ自転している訳で、月が例外ってのは何か理由があるはず。
ということは丸い月が常に同じ面を地球に見せているのは月の重心が地球側にずれて固まったからではないか。


つまり、月の断面がこうなっているから。


右に地球があり、重い方が引っ張られるとしたらいつも同じ面が見えるということになる。
つまり、月は重心がずれているのであると推測できる。
こうなると、なぜ地球から見た月が同じ面しか見えなくて、しかも地球に見える面にしか海が無いのかということも容易に説明がつく。


月の海がなぜ地球側からしか見えないのか(推測)

月の海は地球側からしか見えない。


地球から見えない方はクレーターだらけで海が無い。海があるのは右側の地球側だけなのだ。

まぁ海といっても水のある海ではなく、クレーター内にある比較的平らな海のように見えるものであるが。
で、何で月の海が地球側にしか無いのかと言うと、重心がずれていれば関連付けできること。

つまり、まだ月が溶けた溶岩の塊のころ、地球がわに中心の高温で重い部分が引っ張られ表面張力により見た目は丸いが、中心は少し地球がわに寄ったのではないかということ。


そして隕石の激突により深いクレーターができ、中心に向かって亀裂が入る。



その亀裂から溶岩が地球に引っ張られて表面に湧き出す。



そして冷えて固まって海になるということ。
これなら地球側の方が比較的浅い部分にマントルがあり、滲み出しやすい。
反対側はマントルまで遠いので海が出来なかった。

いや、本当は月にも海があったのかも知れない。
本当に短い時間だったかも知れないけど。

で、地球で満潮や干潮があるように、常に同じ面が引っ張られている月のクレーターに水(水という訳ではないが液体)が集まってクレーター内の表面を綺麗な平らにする。
月は重力が小さく大気も多く留められず、その水(液体)はすぐに宇宙空間に蒸発してしまったとか。



まぁ、TVで「まだ解明されてない」とか「調査中」や「これから月を掘削すれば分かる」みたいなことを言ってるので、オラなりに推測してみた。
何十年後にこれが証明されるのか分からないけど、これは「証拠としてページを更新しないこと」によってオラがアップロードした時間が、オラが仮説を立てた日時となるんでよろしく。

ちなみに 2007/9/2  21:14  だからよろしく。

本当はもっと早く書こうと思ったけど、面倒くさかったし、この仮説は仮説のひとつだけどこれしか無いべさってことで。

消えたら困るのでFC2サーバーにもアップロード。
あおもりくま総合研究所は、あおもりくまの妄想を放出する場所なので簡単だけど不定期にアップするじょ。


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